家庭用サウナのデメリット

家庭用サウナのよくある疑問
ワルニャー
ワルニャー

販売しているサウナは良い事しか書かれてないけどデメリットも教えてくれ~

サウニャー
サウニャー

では今回は家庭用サウナのデメリットの部分をお伝えしよう

家庭用サウナはメリットの方が多いと思いますがデメリットもあります。
本日は家庭用サウナのデメリットについてお伝えします。

※私自身が家庭用サウナを設置しており感じたことを書きますので、必ずしも皆様に当てはまるものではございませんのでご了承下さいませ。

1.費用

初期費用はかかります。
サウナの種類にもよりますが、

テントサウナで一式揃えて20万円くらいかかります。
据え置きのサウナは150万~(本体、配送、設置、電気工事含め)
バレルサウナでも同じくらいの価格がかかります。
またサウナ周りのロウリュ用のバケツや柄杓、チェアーを買ったりしていくとかさんでいきます。

ランニングコストはあまりかからないので長い目で見ると経済的ではあると思います。
もちろん、故障や修理費用がかかることもありますが。

しかし価格のみを重視し安価なサウナを購入すると品質が低く満足できなかったり処分が大変だったりとトラブルになりますので、しっかりとご検討された上でのご購入をおすすめします。

2.設置後の移動ができない

バレルサウナや家庭用の据え置きサウナは後から配置を変えることは難しいです。
購入される際には配置箇所、実際に使用した場合の動線などシュミレーションしたほうが良いと思います。

また、サウナストーブの向きによっても座るベンチの奥行などが変わってきますので考えてみてください。

3.水道水だと水風呂の温度が不安定

こちらは以前のブログでも記載しましたが時期により水道水の温度が変わり夏場ですと26,7度の為キンキンの水風呂に入りたい方はチラーを用意したりしないといけません。

水風呂に関する記事はこちら↓

4.身体の深部まであたたまりにくい

サウナのサイズにもよるのですが、1,2人用のサウナの場合はストーブとの距離が近いため、深部まで温まる前に表面温度で熱く感じます。
その状態で水風呂に入ると冷たく感じてしまうため、家庭用サウナこそサウナハットを着用しより長く入って深部まで温めることをおすすめします。

5.処分が大変

バレルサウナや据え置きのサウナの場合重さもありますし、解体も自分では困難なため不要になった際は業者に依頼しないといけません。

まとめ

いろいろとデメリットについてお伝えしました。上記を含めてご購入の際はじっくりとご検討くださいませ。
私個人的にはサウナのデメリットをかき消すくらいのメリットをたくさん感じております(笑)

ニャリー
ニャリー

デメリットもあるけどメリットの方がありすぎて上回るわ

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